- 楽天証券から松井証券へ投資信託を移管したい人
- 楽天証券から投資信託の移管にかかった期間を知りたい人
- 楽天証券の投資信託移管手数料を知りたい人
InvestLady FUTO配当金生活を楽しんでいるInvestLady（インベストレディ）です♪
先日、楽天証券から松井証券へ投資信託の移管手続きをしていました。
ついに投資信託移管が完了したので実体験を記事にします。
本記事では『楽天証券から松井証券へ投資信託を移管する移管依頼書の書き方と移管にかかった期間・手数料』を解説しますので是非最後までご覧ください♡
楽天証券から松井証券へ移管する手続き
今回は楽天証券から松井証券へ投資信託を移管する手順を解説します。
各証券会社で行う手続きは以下の通りです。
- 楽天証券：投資信託の出庫手続き
- 松井証券：投資信託の入庫手続き
移管をする投資信託は2つで以下の銘柄です。
- インベスコ 世界厳選株式オープン＜為替ヘッジなし＞(毎月決算型)(世界のベスト)
- アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
楽天証券で投資信託の出庫手続きをする
まず初めに、楽天証券で投資信託の出庫手続きを行います。
出庫手続きの手順は以下の通りです。
移管するにあたり、松井証券が以下2点の移管に対応しているか確認する必要があります。
- 松井証券は楽天証券（他の金融機関）からの投資信託の移管が可能か
- 移管希望の投資信託が松井証券で取り扱いのある「移管可能な銘柄･分配金コース」であるか
松井証券は楽天証券（他の金融機関）からの投資信託の移管がOKで、移管希望の2つの投資信託の取り扱いも確認出来ました！
松井証券の取扱い可能な投資信託は以下の一覧に掲載されていれば可能です。
楽天証券の場合、移管手続きは書面による手続きが必要です。
投信口座振替依頼書に必要事項を記入して郵送するため、該当する物をダウンロードし印刷します。
投信口座振替依頼書は「特定口座用」と「一般口座用」に分かれているので該当する方をダウンロードしてください。
この書類に記載していきます。
ダウンロードすると見本も付いてくるので記入自体は問題なく出来ると思います。
注意点は間違えてしまった箇所は二重線で消し捺印することです。
修正液を使用してしまうと不備になってしまうので注意しましょう！
書類を記入したら「定型の封筒」に入れて、返信用ラベルを貼り郵送します。
返信用ラベルを貼れば切手は不要でした！
移管にかかった期間
今回移管が完了するまでかかった期間は「35日」でした！
年末年始が含まれていたこともあり通常より時間がかかってしまった可能性はありますが、結構長い時間がかかるなぁと思いました。
移管手続き中は楽天証券で該当投資信託の取引が出来なくなるため、短期で売買したい人は注意が必要です。
投資信託移管手数料
投資信託移管手数料は1銘柄あたり3,300円（税込）でした。
今回は2銘柄移管したので「6,600円」の手数料が発生しました。
また、移管手数料は証券口座に入金しておく必要があり、楽天銀行マネーブリッジを利用している人は注意が必要です。
移管手数料は自動入金（スイープ）は利用できず、自動入金（スイープ）を設定したまま証券口座にお金を入金すると移管手数料分が楽天銀行へ自動出金されてしまいます。
そのため、自動入金（スイープ）を「解除する」か、「自動出金時に残す金額」を設定する必要がありました！
けーち（家族）手数料って結構高いのね…
InvestLady FUTO松井証券は手数料を負担してくれるシステムがあるから実際の負担額はほとんどかからないんだよ！詳細は別の記事で紹介するね！
まとめ
楽天証券から松井証券へ投資信託を移管してみて、想像していたより期間はかかりましたが無事移管が完了して安心しました！
今後は毎月松井証券の最大1%貯まる投信残高ポイントサービスが受けられるようになり利回りが更に良くなる予定です♡
金額が大きければ大きいほど還元されるポイントが多くなりますし、必要な経費を上手く減らすことは重要な事だと思います。
楽天証券から松井証券へ投資信託を移管したい人は是非参考にしてみてください♡
ちっくん（家族）最後までご覧いただきありがとうございました♪