女性投資家&夫婦投資家のInvestLady(インベストレディ)です。
持続化給付金の審査が着々と進んでいます。想定より処理するスピードは早いと思います。
しかし、初日に申請したのにまだ入金されていない人は不安でいっぱいの生活をおくっています。
今回は既に審査をクリアして入金された人の特徴について調査してみました。
個人事業主か法人か?

個人事業主か法人かどうかは審査に関係ないと思われます。
どちらも沢山の人が入金されている状況です。
青色申告か白色申告か
さらに細かくいうと、青色申告でも白色申告の差はありません。どちらも入金されている人が沢山います。
金融機関の違いは?

金融機関については以前別の記事でもちらっと触れましたが、やはり金融機関によって審査が遅くなるようなことはないと思います。
1つあるとすれば、持続化給付金は夕方〜夜にかけて翌日の振込予約をしていると思われます。
この予約振込は振込を受け取る側の金融機関によって反映時間が大分異なるのでタイムラグが発生することはあると思います。
地域や対象月は?

申請した人の地域や売上減少の対象月の差はないと思われます。
どの地域でもどの対象月でもクリアしている人がいるようです。
入金された人の特徴は?

早期に入金された人の特徴は、コロナの影響を受けたと分かりやすい業種で前年度の売上が多くコロナ後明らかに減収している人、コロナの影響を受けたことを証明する分かりやすい資料(イベント中止案内等)を出していた人が多いようです。
自粛で店舗を閉めて売上が減るのは想像しやすいですが、昨年の売上があまりなかった場合「コロナの影響なのか?」という部分が審査の対象になりますよね。

不給付条件に「給付金の趣旨・目的に照らして適当でないと判断する者」とありますので。
もちろん、前年度の売上が低いからといって絶対不給付になるわけではありませんが、分かりやすい人に比べたら審査に時間がかかっても仕方がないのではないでしょうか。
税理士が関与している
さらに、早期に入金された人は税理士が提出物の作成に関与している場合が多い印象です。
顧問税理士が作成した書類であれば、売上台帳等のミスが少ないので審査も早いということではないでしょうか。
もしくは、会計の知識があり弥生等の会計ソフトを使用しご自身で作成している人も多い印象です。
中にはエクセルで作成した人もいましたが、内容が簡単(取引が少ない)であった人が多い印象です。
会計ソフトの弥生は無料版もあるので、これから申請する人や不備で修正提出する人は使ってみても良いかもしれません。
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まとめ

審査を早期にクリアしている人は提出物のレベルが高い人か審査が簡単な人だと思いました。
5月1日申請者で5月13日14日と着々と入金が進んでいますが、これらの人は審査に時間がかかったパターンだと思います。
5月14日現在、既に申請番号60万台まで入金が進んでいて、5月8日申請の人も入金があったようです。
提出物がしっかりしている人は早期入金があると思って良いのではないでしょうか。
申請した皆さんに入金されることを願っています。
他にも持続化給付金の考察記事をUPしたので、興味がある人は読んでください(^^)