女性投資家&夫婦投資家のInvestLady(インベストレディ)です。

持続化給付金の入金が続々と行われています。

しかし、入金もなければ不備通知も来ず、悶々とした日々を過ごしている人も多いようです。

今回は不備通知が来ていなくても不備が濃厚ではないかと思われる申請番号を考察してみました。

入金済みの申請番号

5月12日時点で申請番号30万台まで入金が進んでいるようです。

この申請番号は5月3日申請分だと推測します。

5月11日の時点では、5月2日申請分の人が含まれていたので、想定より少し早いスピードで対応している気がします。

不備の可能性が濃厚な申請番号は?

持続化給付金の審査方法は別記事で述べた通り不備のある申請を弾きながら対応していると思われます。

審査の順番は多少の前後があると思いますが、大まかに言えば初日申請分から対応しているのは間違いないと思います。

(初日申請内でのグループ分けやランダムピックアップはあると思いますが…)

よって、現時点で5月3日申請分まで審査が進んでいるので、初日に申請して入金がない申請番号は不備の可能性が高くなります。

具体的な番号でいうと、初日の申請数は約17万件程度であったので、17万台までの申請番号が該当すると思います。

不備ではない可能性もまだ残っている

初日申請の人でもまだ不備ではない可能性も残っています。

現時点で入金されている人は、審査を簡単にクリア出来た人が多いと思われます。

申請書類が完璧だった人や、審査内容が複雑ではない人のことです。

つまり、複雑な審査が必要な人は審査が遅れていると思います。

特例適用で申請をした人や、審査員が疑いを持つような内容で申請した人はただ単に審査に時間がかかっているだけだと思います。

個人的な考えになりますが、対象月の売上を0で申請した人は調査に時間がかかっている気がします。

(よく趣旨を理解せずに適当に0と申請する人も一定数いると思いますので…)

まとめ

以上の内容をまとめると、

  • 初日に申請をした人
  • 一般的な申請方法で申請した人
  • 売上を0以外で申請した人

全て満たす人でまだ入金がない場合は不備の可能性が高いです。

添付書類に不備があるパターンが多いようで、ご自身が完璧と思っていても持続化給付金事務局が求めるレベルではないということも考えられます。

初日に申請した人は本来2週間前後で何かしらのアクションがあるので、入金されるとしたら14日午前中までと考えるのが自然です。

期限内に入金されるのが一番ですが、万が一不備があったとしても諦めず修正申告しましょう!

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