女性投資家&夫婦投資家のInvestLady(インベストレディ)です。
持続化給付金の入金待ちで悶々とした日々を過ごしている人は多いのではないでしょうか。
今後の収入がどうなるか分からない状況で不安を抱えている人も多いと思います。
持続化給付金が給付されても、万が一給付されなかったとしても必要となるのは現金です。
今回は倒産リスクを軽減させる現金を確保する方法を方法をご紹介します。
ファクタリングで現金確保

ファクタリングとは、中小企業や個人事業主が主に利用する資金調達の方法です。 売掛金を買い取って貰うことで現金化するサービスのことをいいます。
お金を借りるわけではなく、将来の売上金を買い取ってもらうということなので、即現金化が可能です。
融資のように審査に時間がかからないので、「あと少しお金が足りない!」という時の資金繰りに適しています。
特に昨今のコロナウイルスの影響で資金繰りが厳しい企業が増えているので利用している人は増えているのではないでしょうか。
ファクタリングのメリット

ファクタリングのメリットは売掛金の早期現金化が可能となるため、資金繰りが安定するということは上で説明しました。
融資ではないので赤字決算でも利用でき、保証人や担保も必要ありません。
さらに重要なのは、取引先の倒産リスクを軽減することです。
不景気の時は1ヶ月~2ヶ月先に取引先が存続しているか分かりません。
取引先が倒産してしまえば最悪売掛金は回収不能となり、連鎖倒産してしまうパターンも大いにあり得ます。
しかし、ファクタリングを利用し売掛金を現金化しておけば、取引先が倒産したとしても影響は最小限に留まります。
この理由から不景気になると大手企業もファクタリングを利用することがあります。
ファクタリングのデメリット

ファクタリングのデメリットといえば、手数料がかかることです。
売掛金の2~20%程度の手数料がかかることが多く、会社の規模やファクタリング内容により手数料が決まるため、一概にいくらとはいえません。
手数料については問い合わせないとなんとも言えませんが、20%以上など相場より明らかに高い場合は避けた方が良いでしょう。
また、ファクタリングには「取引先に内緒で利用できる2者間のファクタリング契約」と 「取引先を含めた3者間ファクタリング契約 」があり、3者間ファクタリングの方が手数料が安いですが、一般的に利用されているのは2者間ファクタリングです。
どうすればファクタリングが利用できるのか?

ファクタリングを利用したい場合はファクタリングを取り扱っている会社に申し込むことが必要です。
今ある売掛金でいくら現金が確保できるのかは、ファクタリング会社に問い合わせしてみないと分かりません。
すばやく診断可能な会社と簡単な特徴を以下に掲載します。詳細は各自ホームページで確認してください。
【法人・個人事業主OK】10秒カンタン無料診断の資金調達プロ

10秒カンタン無料診断 が出来るのが特徴です。どのくらい資金調達出来るのかを把握しておくことは今後の事業計画に役立ちます。資金ショートする前に確認しておきましょう!
【法人・個人事業主OK】 24時間365日対応のえんナビ

24時間365日最短1日で資金調達が可能です。ホームページ内の「問い合わせ」から相談可能です!
【個人事業主専用ファクタリング】 MSFJ

個人事業主専用のファクタリング会社です。10万円から利用可能なので売上の少ない個人事業主でも利用しやすいのが特徴です。
まとめ

ファクタリングは資金繰りや連鎖倒産を防ぐために上手く利用すると良いシステムです。
持続化給付金入金待ちの間にも出来る方法ですので、 現金がなくなる前に動いておきましょう。